インタビュー

インタビュアー：上田先生は、社労士・行政書士・個人情報保護士と資格を多くお持ちですね。どの職種が一番メインになるのでしょうか？

上田：社会保険労務士の仕事が多いです。主に法人や個人事業の労務関係のご相談や手続き代行業務が中心です。


インタビュアー：では、得意な業種というのはあるのでしょうか？

上田：仕事に関しては全く選り好みはしません。ご依頼いただいた一つ一つの案件をきちんと向き合って完了までお付き合いしていく。という感じです。


インタビュアー：社労士・行政書士という仕事は一般的に馴染みが無いかと思うんですが、簡単に解説していただくとどんなお仕事をされているんでしょうか？

上田：まず、社労士で、個人の方向けの仕事で言うと、年金の業務です。
年金というと、高齢になった時にしかもらえない、というイメージがあるかと思いますが、例えば若い時に障害状態になってしまったり、配偶者が若い時に亡くなられた場合、障害年金や遺族年金の受給といったこともできますので、そういった部分の申請のお手伝いをさせていただいております。
行政書士としては仕事の範囲はかなり広いのですが、今後力を入れていく部分としては、相続関係のお仕事です。


インタビュアー：先生のお仕事の対応エリアはどこまででしょうか？

上田：営業地域は阪神地域（川西市・猪名川町・伊丹市・尼崎市）が中心です。


インタビュアー：今後、株式会社Loopが担当している利用者さんが相続などで困っている場合、連携することがあるかと思いますが、ご紹介させていただく場合にうえだ社会保険労務士事務所の特徴として、どのように伝えることができますか？

上田： まずは、じっくり話を聞く、ということに重きを置いています。
そこから、社労士・行政書士の業務で、できる事できない事を考えて、紛争があれば弁護士さんを紹介したり、他の面でも自分の持つネットワークを利用して、ワンストップサービスで問題解決に取り組んでいくことが可能です。


インタビュアー：では、改めまして、三田社長と知り合った時の印象を教えていただければと思うのですが。

上田：建築関係のお仕事から介護を始めるといったところに、意外性を感じました。
ちゃんと将来のことを考えて、あとは猪名川という地域性もよく考えていらっしゃったので、真剣に取り組んでいる方なんだなと思いました。
けして思いつきでやっているわけではなく、介護業界の将来像を見据えているのではないかなと、話をして行く中で感じました。


インタビュアー：例えば、上田先生のお客様が、何か介護福祉用品のレンタルが必要であると言ってきたら、株式会社Loopのことをどのように紹介してもらえますでしょうか？

上田：社長は強面だが、ちゃんと優しく対応してくれる方ですよと、お伝えしますね。奥様も、従業員さんも、優しい方達ですよと。